さあ、まつり週間 大間々祇園あす開幕

 桐生、みどり両市の“二大夏まつり”が今週、相次いで開かれる。あす1日からは、上州三大祇園の一つとされる「大間々祇園まつり」が開幕。みどり市大間々町中心街が3日まで、伝統の「おぎょん」一色に染まる。4日からは桐生市最大のイベント「桐生八木節まつり」がスタート。6日までの3日間、北関東最大級ともいわれるまつりの熱気が同市中心街を包み込む。

 今年で388年目の伝統を誇る大間々祇園まつり。本町通り(国道122号)を7台の山車が巡行し、1日夜は「おはやし競演大会」、2日は「神馬(じんば)」や「みこし渡御」などの中核行事、3日は花火大会などが例年通り行われる。

 まつりの“主役”となるのが、同町1~7区の山車に乗って祇園ばやしを奏でる小学生ら。今年の当番町の2区では、11人の子が地元おはやし保存会の新井房江さんと桜井博志さんの指導を受け、6月から25回の練習を重ねてきた。

 大間々北小6年の神尾涼花さん(12)は「ここに生まれて、おはやしをたたけて幸せ。今年が最後なので間違えないようにしたい」と、大間々っ子の誇りを胸に、まつり本番で精いっぱい演奏するつもりだ。

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