樹徳高将棋部の2人、みやぎ総文へ 男・女個人で県制覇

 樹徳高校将棋部(藤生義教顧問、部員5人)の武井柊馬さん(3年)と高橋一華さん(1年)が、3、4日に宮城県白石市で開催される第51回全国高等学校将棋選手権大会に出場する。第41回全国高校総合文化祭(みやぎ総文)の将棋部門でもあり、群馬県の男・女個人戦を制した両棋士の健闘が期待される。

 武井さんは小5のときに学校で将棋が流行していて、魅力を知った。「考える喜びがある、おもしろいゲーム」という。藪塚本町中学校時代から強豪として知られるようになり、高校では1年で県予選準優勝、2年、3年と連続優勝を果たした。

 「将棋は勘が大事」といい、「才能の足りないところを努力で補正している」と謙虚。昨年は全国ベスト16、今年は「それ以上」が目標。総文後には高校竜王戦も控える。大学進学を目指しつつ、プロ棋士養成機関「奨励会」に所属することも視野に、将棋を続けるつもりだ。

 高橋さんは高校初参戦で女子個人戦初優勝。相生中で将棋部に属し、日本将棋連盟桐生支部所属のアマ有段者の指導を受けた。「指すのは楽しい。勝ったらもっと楽しい」と笑顔で語る。「対戦相手との交流も魅力です」

 中3で山形県天童市で開催された全国大会に出場したが「緊張していてよく覚えていない」そう。今回は「リラックスしつつ、ほどよい緊張感を持って臨みたい」「上位入賞が目標です」と話していた。

関連記事: