スタディミーツ、群大留学生招き初の交流会

 さまざまな事情で家庭学習が難しい小中学生に学ぶ場を提供しようと、桐生地区在住の学生有志が毎週木曜夜に開いているボランティア学習会「スタディミーツ」(滝澤玲香代表、11人)。同会が27日、群馬大学の留学生を招く小中学生対象の交流会を、桐生市本町五丁目のココトモで初開催する。滝澤代表は「留学生との交流で海外に視野を広げてもらえたら」と小中学生の参加を呼び掛けている。

 学ぶ意欲のある子どもたちに、地域住民がボランティアで学ぶ場を提供する「子どもの学習支援」。貧困対策や子どもの居場所づくりなどを目的に、全国的に支援の輪が広がっている。

 スタディミーツもその一環として、群大理工学部生や大学院生らが5月に結成。市内の既存学習会やNPO法人などの協力を得て、毎週木曜日午後6時からココトモで学習会を開いている。

 留学生との交流会は、スタディミーツが初開催する交流イベント。スリランカやラオス、中国の留学生3人を招き、各国の文化を学ぶとともに、一緒に菓子を食べたり、ゲームをしたりして楽しむ。

 滝澤さんは「桐生にはさまざまな国からたくさんの留学生が来ているので、地元の小中学生が異文化と楽しくふれあえる場をつくりたかった。これをきっかけに海外に視野を広げてもらえたらうれしい」と話す。

 交流会の開催時間は27日午後2時から同4時まで。参加無料だが、事前申し込みが必要。会場のココトモは桐生市本町五丁目51の東武桐生ビル1階。参加者は留学生に紹介したい菓子を持参する。

 参加希望者はココトモを運営するNPO法人キッズバレイに、イベント名、参加者名(ふりがな)や年齢・学年、保護者名、緊急連絡先の電話番号などを明記してメール(sanka@kids-valley.org)で申し込む。問い合わせはココトモ(電0277・46・7486)へ。

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