桐生刺繍商工業協同組合、東京五輪に向けPR

 2020年の東京五輪などに向けたビジネス機会創出を目的とする展示商談会「組合まつりinTOKYO」(東京都中小企業団体中央会主催)が30日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで開かれた。群馬県からは桐生刺繍商工業協同組合(村田欽也理事長)が出展し、桐生の刺しゅうをPRした。

 同展示会は中小企業世界発信プロジェクトの一環。東京都内のほか全国の中小企業組合を集め、各地の産品と地域の魅力を発信する場として企画し、88組合が出展した。

 桐生刺繍商工業協同組合は15年、16年と2年連続で都内で展示会を催して情報発信を続けている実績があり、県中小企業団体中央会の勧めで、綿織物の館林織物連合協同組合とともに参加した。

 全国物産の一角に出展した刺繍組合は、Tシャツやストール、バッグ、雑貨類など8事業所の22品目200点を展示。一部は販売した。7人の組合員が刺しゅうの衣装をまとい、来場者の説明に当たった。相談役で横振り刺しゅう作家の大澤紀代美さんが、主催した東京都中小企業団体中央会の大村功作会長に桐生の刺しゅうを直接アピールするひと幕もあった。

 「こんなにいい場所で発信できる機会がいただけて、ありがたい」と村田理事長。「まずは桐生刺繍商工業協同組合を全国に売りたい。加えて、各社の商品をPRできたら」と話した。

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