ジュニアゴルフ日本代表・二宮佳音さん世界4位

 みどり市立笠懸北小学校5年の二宮佳音さん(10)=笠懸町鹿=が、米国で開かれた「IMGA世界ジュニアゴルフ選手権」の9―10歳女子の部に日本代表で出場し、4位入賞を果たした。6日に市役所笠懸庁舎を訪ね、石原条市長に活躍を報告。「来年は優勝したい」とさらなる飛躍を誓った。

 毎年7月に米サンディエゴで開かれ、世界のトップゴルファーへの登竜門として知られる同大会。二宮さんは同年齢別で2人の日本代表の一人として初出場し、約100カ国・地域の精鋭と対戦。3日間の合計スコアで争い、トップと4打差の計218で4位となった。例年5位までに与えられる来年へのシード権をほぼ手中に収めた。

 初日は74で回り首位に4打差の6位タイで発進した二宮さんは、2日目は69と絶好調で3位に浮上。最終日はさらに追い上げ、13番ホールで首位に立ったが、そこから5ホール連続ボギーと崩れ、あと一歩で“世界一”を逃した。

 石原市長を訪ねた二宮さんは、「2日目はバーディーがどんどん来たけど、3日目は疲れて崩れちゃった。すごく悔しい」と振り返った。キャディーを務めた父・将之さん(44)への感謝も忘れず、「言葉が分からない私の代わりに話してくれたり、熱中症に配慮してくれたり、おにぎりを作ってくれたおかげで世界4位になれた」と笑顔。「来年は世界チャンピオンになれるよう頑張ります」と決意をみせた。

 出場選手たちと自国のバッジを交換するなど、海外の子たちとの交流も楽しんだ二宮さん。「これからはもっと英語の勉強もします」と世界に視野を広げていた。

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