“走るメッセージ”、独自ヘッドマークが人気 わ鐵

 わたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町、樺沢豊社長)が先月始めた取り組みで、自らデザインしたヘッドマークを実際の運行列車に掲出する新サービスが人気だ。先月には雑誌社の特集を兼ねた第1弾を掲出したほか、今月も11日以降、個人や雑誌社ら3件の掲出が相次ぎスタート。今後は誕生日祝いやプロポーズなどでの一般利用を見込んでおり、同社は「“走るメッセージ”を活用してほしい」と呼びかけている。

 ヘッドマークは直径57センチのアルミ合板。料金は個人が1枚3万2400円(企業は要相談)で、指定日(申し込み60日後以降)から10日間、WKT形の普通車両の先頭に掲げる。

 デザインはデジタルデータでの入稿が原則で、同社へのデザイン制作・加工依頼は別途料金が必要になる。掲出期間終了後はヘッドマークを記念にもらうことができる。

 9月13~22日にはその第1弾が初掲出。JTBパブリッシング(本社東京)が出版するJTB時刻表9月号の特集ページ向けに、先日結婚式を挙げた社員の写真とお祝いメッセージ入りの独自ヘッドマークを掲げた。

 さらに10月11~29日は雑誌社2件、同12~24日に個人1件が、それぞれ独自ヘッドマークの掲出を行っている。

 樺沢社長は「誕生日祝いや家族の記念、サプライズメッセージなど、人によってさまざまな使い方があると思う。“走るメッセージ”をぜひ有効活用していただけたらうれしい」と話している。

 個人の購入希望者は、わ鐵ホームページ左下に「わ鐵出店中」と入り口を掲げたサイト「駅すぱモール」を通じて申し込む。企業はわ鐵本社に直接申し込む。問い合わせは、わ鐵本社(電0277・73・2110)へ。

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