人気カフェと桐商生コラボ、ハロウィーン期間限定パンケーキ

 桐生市立商業高校の3年生が市内のカフェと共同で、ハロウィーンをテーマにしたパンケーキの新メニューを完成させた。協力したのはベッドフォードカフェの桐生店「ガーメント・ディストリクト」(同市浜松町一丁目)と、ハワイアンカフェ&バー「ラウレア」(同市本町五丁目)。生徒たちが持ち込んだ2次元のアイデアを、それぞれの店の調理師がおいしくかわいく3次元化した、期間限定の特別コラボメニューだ。

 ガーメント・ディストリクトとコラボしたのは野田萌子さん、松本はるかさん、中嶋唯さん、竹内瑞貴さん。ラウレアとコラボしたのは竹澤萌菜さん、松嶋奈流花さん、森萌乃さん。

 いずれも総合実践の授業を履修する生徒で、両グループはハロウィーンをテーマにパンケーキの新商品を考案。色づかいや食材などを考えながらハロウィーンらしい一皿を図案化し、パンケーキで定評のある2店に話を持ち掛けた。

 一見、商品化は難しいかもしれないと感じたガーメント・ディストリクト店長の青木美穂さんだが、「私も商業高校で学んだ身。一緒に取り組んでみたかった」と、スタッフとともに実現の道を探った。

 ジャック・オー・ランタンのクッキーに2色のクリームと渋皮栗のアイスを添え、カボチャベースのオレンジ色のソースをかける。ケーキの表面に粉砂糖で顔を描いて完成。

 試作品を見た生徒は「想像以上」と大満足。味を確かめ、写真に撮り、チラシをつくり、校内などに掲示して売り込みを始めた。

 「スタッフが頑張ってくれた」と青木さん。「味は保証付き。みなさんに食べてほしい」と、4人は声をそろえる。

 一方、ラウレアの店長・丹羽綾さんも、生徒からの提案を実現しようと知恵を絞った。「オレンジと紫の配色にはこだわりたい」と、パンケーキの上に生クリームをのせ、その上に安納芋と紫芋のクリームをモンブラン状にデコレートした。

 ランタンお化けのマシュマロと、チョコで彩りを添えて完成。「かわいいし、おいしい」と、生徒たちの反応も上々だった。

 「いまの高校生が何を求めているのか、知るきっかけにもなる。若い人たちの発信力にも期待したい」と丹羽さん。青木さんは「反応がよければまた一緒に作業をしたい」と話す。

 ガーメントディストリクト(営業・午前11時半~午後11時、火曜定休)のハロウィーンパンケーキは1000円、期間は30日まで。ラウレア(営業・午前11時半~午後11時、月曜定休)のハロウィーンパンケーキは1330円。期間は31日まで。

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