みどり市長選まで半年、須藤県議の動向に注目

 任期満了に伴うみどり市長選が来年4月に行われる。現職の石原条氏(53)=同市大間々町=が今期限りでの市長引退を公言している中、現時点では、同市選出県議の須藤昭男氏(57)=同市笠懸町阿左美=の出馬が有力視されているほか、複数の市議らの名前も取りざたされている。須藤氏が市長選にくら替えする場合、1人区である同市選挙区の県議補選も行われることになり、その行方もあわせて注目される。

 石原市長の任期満了日が来年4月22日であることなどから、市長選の日程は「4月8日告示―同15日投開票」が軸となる。

 旧笠懸町、大間々町、勢多郡東村の3町村合併でみどり市が誕生した2006年以来、3期務めてきた石原市長は、今期限りでの引退を市議会本会議などで明言している。石原市長は近く、これまでの市長選公約の達成状況を自己検証し、その結果を公表することを予定している。

 次期市長選について、須藤県議は桐生タイムス社の取材に対し「現時点では白紙」としており、明言を避けている。だが一部の支持者らの間では、同県議が年内にも市長選に出馬表明するのではないかとの見方も出ており、動向が注目されている。

 このほか、複数のみどり市議や、市議の親族の名前も取りざたされている。須藤県議の動向次第では、市議が県議補選にくら替え出馬する可能性もある。

 任期満了に伴う通常の県議選と同市議選は2019年4月にそれぞれ実施予定で、来春にみどり市選挙区で県議補選が行われる場合、補充される県議の任期は1年となる。

関連記事: