森山花琳さん・今泉春乃さん、22日から全国出場 中学英語弁論大会

 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校3年の森山花琳さん(15)=桐生市相生町=と桐生市立中央中学校3年の今泉春乃さん(15)=同市新宿=が、22日から東京で行われる「高円宮杯第69回全日本中学校英語弁論大会」(日本学生協会基金など主催)に出場する。中学校は異なるものの、小学生のころから桐生の同じ英会話教室で学び、未来創生塾でも体験をともにしてきた2人。「予選を突破し、決勝大会に一緒に出場できたらうれしい」と話している。

 「第18回群馬県中学校英語弁論大会」を兼ねて行われた県大会の一般の部には45人が出場。それぞれが自由なテーマで5分間のスピーチを披露し、森山さんが1位に、今泉さんが2位に輝いた。また、3位は樹徳中3年の籾山沙輝さんで、桐生の関係者が上位を独占した(籾山さんは学校の海外語学研修と日程が重なるため、全国大会は出場辞退)。

 1位の森山さんのテーマは「故郷を愛する」。桐生について学ぶ中、若者がもう少し故郷について知ることで地方が活性化するのではないかと問いかけ、2位の今泉さんは「命の水」をテーマにシンガポールの水の再生工場を訪れた経験から「科学者になって水の安定供給に貢献したい」という夢を明かした。

 同じ英会話教室「M&Rイングリッシュスクール」で学び、教室内のスピーチコンテストで互いの実力を知る2人。今泉さんは森山さんについて「積極性があって発音もスピーチも力強い」と評価し、森山さんは今泉さんについて「英語がきれいで、丁寧さがある。性格がにじみ出ている」と話した。

 決勝の予選大会は22日と23日に東京の赤坂区民ホールで行われ、そこを勝ち抜いた27人がよみうりホールで行われる決勝大会で日本一を争う。

 森山さんは「県大会では伝わっている感じがすごくうれしかった。自分が納得いくまで練習し、伝える力を磨きたい」と、今泉さんは「貴重な体験を無駄にしないよう、しっかり思いを伝えたい」と話し、健闘を誓い合った。

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