「町のたからもの」ずらり、来月9、10日に絵画展

 桐生ユネスコ協会(北川紘一郎会長)の創立70周年記念事業で、桐生タイムス社が共催する「絵で伝えよう! わたしの町のたからもの」絵画展の募集が締め切られ、27日に無鄰館で審査会が行われた。最高賞の日本ユネスコ協会連盟会長賞には増山絢乃さん(中央中1年)の「夜景」が選ばれた。

 身近な地域の“たからもの”を大切にする心をはぐくむことから平和のとりでを築こうと、桐生市内の小・中学生に呼び掛けて実施する絵画展。今回は織機、動物園、きもの、重要伝統的建造物群内の天満宮や有鄰館、矢野園などの建物、ノコギリ屋根工場、八木節まつり、渡良瀬川などの作品計27点が寄せられた。

 審査に当たった桐生美術協会の渡邉保会長は「子どもたちは大人が考える以上にいろいろなものに目を向けていて、するどいものの見方に教えられることも多かった。中学生は建物や自然を細かくていねいに描いていて、小学生は大胆に自分の描きたいものを中心に置いて描いている。桐生市の文化や自然を中心にした絵画展の趣旨もよく、これからも続けてほしい」と話していた。

 絵画展は12月9、10日(午前10時~午後5時)、応募作品すべてを有鄰館煉瓦蔵に飾る。表彰式は12月10日午前10時から、展示会場で。また先に行われたクラシックカーフェスティバルの子どもお絵描き大会に寄せられた作品も展示する。

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