桐女高茶華道部・華道班が「花の甲子園」で全国2位

 県立桐生女子高校茶華道部・華道班のチームが「Ikenobo花の甲子園」(池坊華道会主催)の全国大会で見事、2位に当たる「優秀校」に輝いた。

 「花の甲子園」は2009年にスタートした池坊いけばなを学ぶ高校生を対象とした大会で、全国14カ所の地区大会には138校が3人1組のチームで出場。いけばな発祥の地である京都の池坊会館で12日に行われた全国大会には代表に選ばれた14校42人が出場した。

 地区大会と同じ審査課題に取り組む1部。部長の佐藤梨理子さん(2年)=みどり市大間々町=、鈴木彩花さん(2年)=桐生市相生町=、宮澤美羽さん(1年)=伊勢崎市=の桐女チームは「私たちのストーリー」と題し、それぞれが作品を製作し、プレゼンテーション。8月の関東大会とは花材が異なったものの、池坊上毛支部長の西場小杜子さん、角野絹代さんから指導を受け、練習を重ねてきた成果を発揮し、上位3校による2部に進出した。

 2部は制限時間30分で、ハサミをバトン代わりに3人がリレー形式で1作品を合作するもの。桐女は「響きあう心」をテーマに鈴木さんが上段、宮澤さんが中段、佐藤さんが下段を担当し、イガカエデやダリア、ゴットセフィラナなどを生けていった。

 「打ち合わせの時間もないまま2部が始まったので、どうしようとあせった」という3人。1部では全体で1位の評価をもらっていただけに「もう少し練習していれば。でもその場で協力してよくできた」と話した鈴木さん。宮澤さんは「2部まで行けるとは。驚きがいっぱいの旅でした」と笑顔をみせ、佐藤さんは「前日のオリエンテーションも含め、いい経験をさせてもらいました」と話していた。

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