冷え込み厳しく、けさ氷点下2・7度 「氷の花」も

 強い寒気の影響で桐生地方は14日朝も厳しい冷え込みとなり、桐生市(元宿町)で氷点下2・7度と今季最低、9日連続の冬日となった。山間部では水田に氷が張り、花の茎が氷結する「氷の花」現象も見られた。

 シモバシラソウなどシソ科の植物は冷え込みの厳しい朝に茎の管を通じて土中の水分が上昇し、表皮を押し広げるようにして外側へ向かって霜柱状に氷結することがある。

 桐生市菱町一丁目の下山武男さん(72)方の庭でも雪山の樹氷のように造形した見事な氷の花が咲いた。下山さんは「風がなければもっと上まで氷結したはず。年内のシャッターチャンスはこれがラストかも」と目を細めていた。

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