サンフードが埼玉初出店、熊谷に海鮮どんさん亭

 外食チェーン「どんさん亭」を運営するサンフード(みどり市笠懸町、籾山和久社長)が埼玉県に初出店する。熊谷市内に「海鮮どんさん亭」を建設中で、来年3月下旬の開店を予定している。人口減少社会の到来への対応の一環で、同社は埼玉への出店を今後重視していく。

 サンフードは「ステーキ・ハンバーグ」「海鮮」「焼き肉」「しゃぶしゃぶ」の4業態で、群馬・栃木両県に「どんさん亭」を展開しており、熊谷市への出店で27店舗目となる。

 複数の業態から海鮮での出店を選んだのは、埼玉県に同様の業態が少ないことが理由。場所は深谷市との市境の郊外型飲食店が立ち並ぶ県道沿い。敷地面積2300平方メートル、店舗面積315平方メートル。平屋建てで座席数は約130席。同社の店舗としては標準的な規模で熊谷市の出店基準に従い、身障者用トイレやオストメイト(人工肛門・人工ぼうこう保有者)用設備などを備える。

 籾山社長は「同じような業態が意外と少ないということで、喜んでもらえると思う。将来的に人口が減らない地域に店をつくりたいと考えており、埼玉県に出店していきたい」と話す。

 以前から「従業員が自宅から通える範囲」を出店計画の前提に掲げており、その条件を守りながら展開を進めていくとしている。

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