「ココロリハビリジム」に縁で広がる“新空間”

 COCO―LO(ココロ、桐生市相生町二丁目)が運営する広沢町六丁目のココロリハビリジム2階のスタジオが、バースデープランナー長井可奈子さん(37)のデコレーションでクリスマスバージョンに仕上がった。同所で産後ヨガ教室を開くキッズバレイが、ココロのニーズと空間デコレーションのスキルを持った長井さんをマッチング。地域の縁が結ばれて出来上がった空間は今後、レンタルスペースとして活用の幅を広げたい考えだ。

 元ウエディングプランナーの長井さんは現在、桐生市川内町三丁目の「ランコントレ+デコ」で洋菓子やデコレーションケーキを提供している。経験を生かし、ケーキだけでなく記念日やパーティーの全体演出を手がける「バースデープランナー」としての資格を2年ほど前に取得した。

 同所の空間演出についてココロの雅樂川陽子社長(42)から相談を受けたキッズバレイの星野麻実代表(32)が、女性起業塾などに参加していた長井さんとの縁を結んだ。

 「家庭とは異なる広い空間でデコレーションするのは大変で手探りだった」と長井さん。これから1年、季節ごとの演出を手掛けていくそうで、「子どもだけでなく、大人も楽しめて多くの人が使いたいと思う空間になれば」という。

 仕上がった空間を前に、「地域の中で技術を持っている人がつながっていく感覚がとても面白い」と雅樂川さん。レンタルスペースとしての活用を前に、「人が集まる空間になって、ママ友のお茶や食事などでも使ってほしい」と幅広い利用を呼び掛けている。

 星野さんは「お花などのカルチャー教室をやりたくても場所が見つからないという声をよく聞く。うまく情報発信してニーズと結び付けていきたい」と期待を寄せる。

 同施設は、幅広い世代の体づくりを図り、理学療法士が年代・体調に合わせたトレーニングメニューを提供するほか、子ども向けのダンス、バレエ教室などを開講している。

 レンタルスペースとしての利用は来年2月以降を予定。利用可能な日程や時間帯、料金など、問い合わせは同ジム(電0277・32・3404)へ。

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