大学入試センター試験始まる 桐生会場で1204人受験

 大学入試センター試験が13日、全国695の会場で始まった。志願者数は前年度より6704人多い58万2671人。桐生みどり地区では群馬大学理工学部と桐生工業高校の2会場で、1204人が最初の関門に挑む。

 この冬の最低気温を記録した厳しい寒さのなか、理工学部正門前には開門の午前8時前から、受験生や高校教諭、予備校関係者らが待機した。一番乗りという県立太田高校生は「先生たちの顔を見て、緊張が半分になりました。きょうがんばって点数を出したい」と白い息を吐きながら話した。

 「太高健児」のほか、桐生高校、桐生第一高校、伊勢崎高校などののぼり旗が掲げられ、教諭らは「がんばって」「いつも通りで」と受験生一人一人を励ます。生徒たちは験担ぎのチョコなどを受け取って、用意した受験票を手に落ち着いた表情を見せて入場していった。

 試験は2日間の日程で、13日は午前中に地理歴史・公民、午後には国語と、英語のリスニングを含む外国語の試験を実施し、14日は理科と数学。

 志願者のうち、今春高校などを卒業予定の現役生は前年度比1728人増の47万3570人で、全体の81・3%。高校卒業予定者全体に占める志願者の割合は0・7ポイント増の44・6%と過去最高になった。

 センター試験を利用する国公私立の大学・短大は前年度と同じ848校。大学が3校増えて過去最多の697校、短大は3校減の151校。

 平均点の中間発表は17日、得点調整の有無の発表は19日に予定されている。

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