ちょっぴり春の薫り、早咲きアジサイ出荷始まる

 厳しい寒さが続くなか、みどり市笠懸町鹿の小内園芸(小内敬一代表)では早咲き(冬に咲く)アジサイの出荷が始まった。

 日中の室温22~23度と屋外とは別世界の温室ハウスで栽培されているのは県農業技術センターが「トキワアジサイ」と「セイヨウアジサイ」を交配し、胚珠培養技術を駆使して開発した「スプリングエンジェル」シリーズと、小内さんがさらに改良を加えて開発したオリジナル品種「スウィートルナ」で、「冬アジサイ」として親しまれている。

 いずれも額咲きで、花びらが大きく、花持ちが良いのが特徴。販売2年目のスウィートルナはスプリングエンジェルより濃いピンク色でより華やかさがあり、おととしの関東東海花の展覧会で最高位の農林水産大臣賞に輝いている。

 今年は寒気の影響で開花がやや遅く、25日から出荷が始まった。2月末まで関東、関西、東北市場などに出荷される。直売(電0277・76・2104)もしている。

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