里親募集は猫カフェで、仲町に「猫のへや」オープン

 ネコとのふれあいを楽しめる猫カフェ「猫のへや」がこのほど、桐生市仲町三丁目にオープンした。現在いる9匹はいずれも保護された子ネコで、お気に入りが見つかれば里親になることもできる。「ふれあって、くつろいで、ネコを知ってほしい」と、代表の萩原眸さんは来店を呼び掛ける。

 萩原さんが同市東久方町で営むネコグッズの店「お散歩モールと猫のみせ」では、保護ネコの里親探しに取り組んでいる。

 持ち込まれる子ネコは3年前の28匹から増え続け、一昨年は約60匹、昨年は100匹以上。ワクチンなどを済ませ、人になれさせる一方で、里親とのマッチングも図り、8割前後のネコに飼い主が見つかっているという。

 従来の店では手狭になったため、県動物愛護センターの許可を得て、伊東屋珈琲2号店裏手にある空き家を改装、猫カフェのオープンにこぎつけた。

 ネコが自由にふるまえるよう意匠をこらした空間は約45平方㍍。来店者は30分300円(以後30分ごとに200円、1ドリンク付き)でネコたちとふれあうことができる。

 お気に入りが見つかれば、室内飼いや去勢・避妊手術の実施、半年・1年後の写真送付などを条件に、里親になることもできる。

 「専門空間の方が衛生面でも安心。さまざまな事情でネコが飼えない人、ネコとふれあいたい人はぜひ足を運んで」と話す。

 水・木曜定休で、営業時間は午後0時半~同6時半。なお、同店ではボランティアスタッフを募集中。ペットボトル・猫のえさなどの提供も呼び掛けている。

 問い合わせはお散歩モールと猫のみせ(電0277・22・0778)まで。

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