コロッケさんありがとう 駿介君に応援メッセージ

 難病の新井駿介君(10)が米国で心臓移植手術を受けられるよう募金活動を展開している「しゅんすけ君を救う会」を通じて、ものまねエンターテイナーのコロッケさんから励ましの色紙が届いた。25日に伊勢崎市文化会館で開催されたコンサートでステージ上から直接募金を呼びかけたコロッケさんが、サインと「頑張ってネ!!」のメッセージを寄せたもの。駿介君は病室で色紙を受け取り、笑顔を見せている。

 特発性拡張型心筋症で1年前に入院し、現在は東京女子医大病院で投薬治療を受けている駿介君は、いま安定した状態にあるが、いつ不整脈が起こるかわからず、一刻も早く心臓移植を受ける必要がある。米国コロンビア大学病院が受け入れることになり、「救う会」が結成され、手術や渡航費などにかかる1億7000万円を目指して7月末から募金活動が行われている。

 コロッケコンサートは連日の活動の一環。コロッケさん自身が協力してくれ、駿介君にサインと応援メッセージも書いてくれた。「ものまねのなかではコロッケさんのことが大好きで、色紙が手元に届いた時はうれしくて興奮していました」と母・紀美子さん(41)。

 紀美子さんは病室に簡易ベッドを入れて寝泊りし、付きっきりで世話をしている。駿介君は現在ほとんどベッド上で安静にしていて、1日10分リハビリで運動するのが楽しみ。先週は毎日嘔吐があり強心剤の点滴を受けたが、ここ数日は安定して食欲も少しずつ戻っているという。

 「本人は弱音も吐かず前向きに頑張っています」と紀美子さん。「たくさんのご支援、ご協力に感謝の気持ちでいっぱいです。引き続き、皆様のご支援、ご協力をお願いいたします」

色紙を喜ぶ駿介君

病室に届いた色紙を喜ぶ駿介君
(東京女子医大で。母・紀美子さん撮影)

変更履歴 掲載当初、本文中の病名に誤りがありました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。[2013/09/02 9:50]

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