“平成生まれ”が地元発信 7日に小平で野外フェス

 若い人たちの遊び場がなければ、自分たちでつくればいい─。地元在住の若者ならではの視点でまちを盛り上げようと、桐生・みどり市で活動する“平成生まれ”の20代前半の若者グループが7日、自ら企画立案した野外フェスティバルを、みどり市大間々町の小平の里キャンプ場で初開催する。同グループ代表は「“非日常”の楽しさを地元で演出する活動の第1弾。若い世代に地元の魅力を再発見するきっかけをつくりたい」と意気込む。

 イベント名称は「MACHIKADO FES.(マチカドフェス)」。同キャンプ場を貸し切って午前11時半から翌朝8時まで、地元在住の若者たちが手作りで音楽やアートなどの祭典を繰り広げる。 

 主催する実行委員会は、桐生市内のバーで店長を務める傍ら音楽活動を行う岡田圭史さん(23)=桐生市菱町=を代表に、桐生・みどり市在住の会社員や大学生・大学院生ら20〜23歳の男女8人で今春発足した。

 バンドマンやDJ、音楽イベントの企画経験者、美大生、イベント会場の出店経験者…。趣旨に賛同する多才なメンバーが、得意分野を生かす形で同フェスを発案。約半年がかりで企画を練り上げ、約30人の同年代スタッフを確保して実現にこぎつけた。

 音楽ライブ(午後1時〜8時)は、東京インディーズ界の注目バンド「ザ・なつやすみバンド」や「フジロッ久(仮)」「切腹ピストルズ」「夢見てる」、地元バンド「インザシティ」が出演。最後に桐生八木節昭友会の八木節演奏が会場を盛り上げる。

 また短編映画の祭典・きりゅう映画祭の上映作品鑑賞会も開催。DJイベントや若手アーティストによる空間アート、ライブペイント、草木染ワークショップ、キャンプファイアなども行う。会場では飲食や雑貨、マッサージなど、地元での開業を目指す若者が出店する。

 岡田代表は「桐生は歴史があって、どこかクセのあるまち。ほかの場所とは何かが違う。勝負できる材料はたくさんある。『マチカドフェスならまた参加したい』と思ってもらえるように、今後も若い視点で地元の魅力を発信し続けたい」と思いを語る。

 チケットは当日3000円、前売り(イープラス)2500円、店頭販売(アラブバー、ミラノなど)2000円、高校生1000円、中学生以下100円。高校生以下は午後8時まで。赤城・大間々両駅への無料送迎あり。

 問い合わせは実行委(公式サイトhttp://machifes.web.fc2.com、メールmachifes.kiryu@gmail.com)へ。

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