今年度の5件決まる わがまち風景賞

 ファッションタウン(FT)桐生推進協議会(会長・柿沼洋一桐生商工会議所会頭)のまち並み顕彰制度「2013わがまち風景賞」の受賞案件が決まり、29日に同会議所会館で表彰式が開かれた。

 同賞は桐生らしいまち風景を発掘し、表彰を通じてその素晴らしさを再認識してもらい、後世に伝え残すのが目的。2001年から毎年行っている。

 今年度選ばれたのは<1>明治時代建築の5連の切り妻屋根が印象的な旧小武織物(広沢町五)<2>堀祐平の旧居宅を2008年改装したレストラン「ショコラ・ノア」(巴町二)<3>150年前の家屋を古民家再生の手法で改修した金子家住宅(東久方町二)、<4>繻子(しゅす)生産で織都の歴史に名を刻む成愛社ゆかりの青木家住宅(梅田町一)<5>沢入観音堂と関口文治郎(国宝妻沼聖天堂の彫刻を制作)ゆかりの地(黒保根町)。

 金子家住宅の金子宗吉さんは「古い家を残すのは大切ですが、ただ残すだけでなく、これからさらに150年たっても子孫が快適に使える家にと改修した」と思いを語った。

わがまち風景賞受賞者

今年度のわがまち風景賞で表彰された関係者のみなさん

関連記事: