桐生織物工組を採択 JAPANブランド育成支援

 桐生織物工業組合(後藤隆造理事長)が国の「JAPANブランド育成支援事業」に採択された。織物産地桐生としての産地ブランド構築に向けて今年度、ニューヨークを中心にした米国市場の可能性を調査する。

 同事業は複数の中小企業などが連携し、世界に通用するブランド力確立を支援するもの。

 地域の強みを分析し、基本戦略を固めるための「戦略策定支援事業」と中長期的な視点に立ったブランド確立を支援する「ブランド育成支援事業」があり、桐生織物工業組合は戦略策定支援事業の採択26件に入った。

 同組合は自前で生産設備を持つ織物業者らで構成され、桐生織物協同組合とは表裏一体の関係。会員もほぼ重複する。両組合で連携しながら、取り組みを進める。

 藤生孝昭専務は「(JAPANブランド育成支援事業は)注目される取り組み。事業を通じて『桐生は面白いことをしている』と発信し、桐生に来てもらうようにするのも目的の一つ」と説明している。

関連記事: