オール桐生ロケで続編 「京太のおつかい」

 短編映画祭「きりゅう映画祭」(桐生青年会議所主催)で制作された作品が国内外の映画祭で相次ぎ受賞している。中でも数多くの賞を獲得している「京太の放課後」(2012年制作、大川五月監督)の続編がつくられることになった。前作同様オール桐生ロケで、8日から撮影が始まる。

 「京太の放課後」は桐生に住む10歳の男の子・京太が主人公。東日本大震災後、防災頭巾が手放せない京太と温かく見守る母や、震災で日本から避難し再来日した英語教師、地域の人々との交流をコメディータッチで描いた作品だ。

 国内外で高く評価され、国内映画祭ではグランプリも獲得。カタールの首都ドーハで11月末まで開かれた「アジャール・ユース映画祭」でも最優秀短編映画賞に輝いたばかりだ。

 大川監督は前後編か3部作でのシリーズ化を構想し、続編制作を決めた。新作の題名は「京太のおつかい」。1年後、11歳になった京太の物語で今回はヒロイン役の女の子も登場。引き続き京太役を土屋楓さん、母親役を女優の清水美沙さんが務める。

 ロケは8日から11日までの予定。エキストラと撮影を手伝ってくれるボランティアスタッフを急募する。

 エキストラは10日の桐生が岡遊園地での撮影。小さな子どもからお年寄りまで20人程度を募る。集合時間は午前6時半。スタッフは映画撮影の現場に興味のある人なら誰でも可で「一日でも二日でも協力していただければ」とのこと。

 年齢、性別、氏名、電話番号を明記し、わたらせフィルムコミッションに電子メールで申し込む。エキストラ希望者は顔写真を添付すること。アドレスはinfo@watarase-fc.com

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