それぞれの「LIFE」 桐高山紫祭にぎわう

 「人間『LIFE』」をテーマに掲げた県立桐生高校(中澤治校長)の文化祭山紫祭」が1日、同校で行われている。前日は仮装行列が街に繰り出してPR、迎えた本番では校内いっぱいに各クラスや文化部の企画展示があふれ、子どもからお年寄りまで多くの来場者が笑顔で教室を回っていた。

 2年に1度の文化祭は好天に恵まれ、校門に設けられたゲートをくぐって家族や卒業生、高校生たちが続々入場。電動バスMAYUも新川公園周遊ルートで随時来客を乗せて走った。

 テーマに沿って各クラスでは、文明史をたどったり、日本史上の英雄たちの仮装でクイズを出したり、大ジオラマを作り上げて震災時の行動を考えさせたり。ごみの分別を寸劇で発表するクラスや電気の大切さを伝える理系クラス、逆に夏に向けてうちわづくりを体験するクラスも。それぞれ工夫して実現させた内容だけに、呼び込みにも熱が入っていた。

 校庭では物理部が午前の部のロケット打ち上げに成功。校舎から見守っていた生徒たちからも拍手が起きた。体育館でのステージや東日本大震災被災地への寄付となる水明市バザーも盛況だった。

桐高山紫祭

古代エジプトの世界を表現したクラス企画を楽しむ人たち(桐高で)

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