雪やまず 16年ぶり大雪の恐れ

 強い寒気と発達中の低気圧の影響で、県内は8日未明から雪が降り、各地で今冬一番の積雪となった。雪は9日まで降り続ける見込みで、16年ぶりに20センチ以上の大雪になる恐れがある。気象庁は交通機関の乱れや路面の凍結などに注意するよう呼び掛けている。

 前橋地方気象台によると、午前11時現在の積雪量は前橋市の市街地で7センチ。桐生市の市街地でも約6センチ(本紙調べ)となった。ピークは8日夕方から夜遅くにかけてになるとし、9日正午までの降雪量はいずれも多いところで、県南部と北部の山沿いで40センチ、同平野部で25センチと予想している。

 桐生市内の道路の大半はシャーベット状、交通量の少ない道路や日陰では雪道になった。桐生署によると、8日午前8時から同11時までの3時間に管内でスリップなどによる物損事故が5件発生した。桐生市消防本部によると、同11時現在、雪の影響による出動はない。

 鉄道は同11時現在、上毛電鉄が間引き運転している以外は平常どおり運行している。

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