商店主ら商売のコツ伝授 だがしやチャレンジ

 NPO法人キッズバレイ(松平博政代表理事)の「だがしやチャレンジ」の第1回と2回が15日、桐生市本町五丁目のジョイタウン2階と中心商店街を舞台に催された。商店の店主らが“市民先生”となり、陳列や接客、販促物づくりのこつを伝授した。子どもたちは桐生天満宮骨董(こっとう)市などでにぎわう4月5日、本町二丁目に出店して駄菓子を販売する予定だ。

 駄菓子の仕入れから販売までを小学生自らが体験することを通じ、経済の仕組みを学んでもらおうと企画。当初予定した定員を上回る18人が参加した。初回は2月15日の予定だったが、大雪のため順延し、15日の午前午後で連続開催した。

 講師役を買って出たのは、シロキヤ書店、たなべ化粧品店、青柳の3店舗。午前中に各店を巡った。シロキヤ書店では同じ種類の商品をまとめて並べるなどの陳列法、たなべ化粧品店では人の目を引くためのPOP広告(店頭販促広告)づくりのポイント、青柳では接客の基本「笑顔で明るく元気に」を学び、店内で「いらっしゃいませ」の練習もした。

 店主らの助言を熱心に聞きながらメモを取った子どもたち。教わった知識を生かし、午後にPOPや看板づくりに挑戦したほか、商品の陳列方法を話し合って決めた。菓子の発注も行った。

 4月5日は有鄰館隣の矢野園の厚意で、同店敷地内に出店。午前中から駄菓子を販売する。

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