応援席一丸で後押し 桐一スタンド

 【25日・阪神甲子園球場=大坪礼乃、園田典子記者】晴れの舞台で戦う桐生第一高校野球部に大声援を送ろうと生徒や保護者、学校関係者、市民など800人以上が三塁側アルプススタンドに駆けつけた。時折、日差しがのぞくうす曇りの中、応援席は一丸となりグラウンドでプレーする選手たちを力強く後押しした。

 「楽しい応援で選手たちを盛り上げていきたい」と笑顔を見せる同校応援団の樋口ケン団長(2年)。「勝って、決勝まで応援できれば」と意気込む。吹奏楽部部長で生徒会長でもある吉田香奈さん(2年)は「甲子園は広いと聞いていたので、できるだけ音を飛ばしたい」。部員14人と小人数ながらも、「スタンド一体となって選手に届けます」。

 山田知輝投手の父秀明さん(47)=足利市=は、息子の活躍に「ここまで来られて、驚いています。とにかく試合を楽しんでもらえれば」と誇らしげに見守っていた。

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