ビジタートイレ整備へ 大間々中心街の印象アップ

 みどり市は今年度、大間々博物館(コノドント館)南側の老朽化した公衆トイレを改修し、街なか散策に訪れる観光客向けの「ビジタートイレ」を整備する。あす6日開会の市議会6月定例会に提案する今年度一般会計補正予算案に整備費2710万円を計上し、議決をへて設計に着手。来年3月までの完成をめざす。

 大間々の本町通り(国道122号)沿い交差点の角にある、コノドント館第2駐車場内のトイレを改修し、県の千客万来事業補助金500万円を活用して最新型のトイレを整備する。

 歴史的な街並みが残り「蔵の街」として売り出し中の大間々中心街では、街なか散策を楽しむ観光客が増えているが、トイレや休憩スポットの整備が課題となっている。

 市観光課は「大型バスの駐車場としても機能している場所であり、観光客が真っ先に立ち寄るトイレは街の印象にもつながる」と整備の必要性を語る。

 トイレの清潔さや快適さに県観光局がお墨付きを与える認証制度「ぐんまビジタートイレ」への申請も「検討したい」としている。みどり市内では小平の里親水公園、富弘美術館屋外、わたらせ渓谷鐵道神戸駅の各トイレが認証取得済み。桐生市には桐生が岡公園やわたらせ渓谷鐵道相老駅、桐生織物観光センターなど6カ所にある。

生まれ変わる大間々中心街のトイレ

観光客向けのビジタートイレに生まれ変わる大間々中心街のトイレ

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