笠懸中3年・久保塚選手、100メートルでも全中標準突破 県中学陸上

 みどり市立笠懸中学校3年の久保塚高志選手が30日、前橋市の正田醤油スタジアムで開かれた第67回県中学校陸上競技大会(2014年度県中総体)の100メートル男子3年に出場。予選で10秒92の自己新をマークし、全国中学校大会(全中)の参加標準記録を突破した。向かい風の決勝では、記録こそ伸びなかったものの他を圧倒。久保塚選手は別の大会で、200メートルと400メートルでも全中参加標準記録を突破しており、顧問教諭も驚く成長ぶりだ。

 予選は午前中に行われ、久保塚選手は追い風を利して自己新をマーク。秋の国体出場を視野に入れた“実績づくり”のレースで、納得の走りを示した。

 これで100メートルの全中参加標準記録を突破。7月上旬に開かれた全日本中学校通信陸上競技県大会では、200メートルで21秒85の県中学校新記録をマークすると、400メートルでは48秒88を記録。日本中学校記録(48秒18)に0・70秒まで迫る快走を見せ、関係者をあっといわせた。

 3種目で全国レベルに到達している久保塚選手について、笠中陸上部顧問の青山嵩教諭は「むだのない走りが好記録につながっている。伸びる要素はまだある」と話す。

 8月17日から香川県丸亀市で開かれる全中では200メートルと400メートルに出場する予定。大舞台に向け、着実なステップアップをみせている。

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