桐商1年・田島さん、全国へ 商業高校英語スピーチコンテスト

 商業教育130周年を記念した全国商業高校英語スピーチコンテストに、県大会で最優秀賞を受賞した田島菜々子さん(桐商情報処理科1年)が出場する。「エンジョイ・ユア・ライフ」と題して、大好きなダンスで自己表現する楽しさを述べ、だれでもどこでもあいさつや笑顔で自分を表現できることを語った田島さん。「全国大会までにまた練習を積んで、いいスピーチができるよう、楽しんでがんばりたい」と笑顔を見せる。

 第31回群馬県高校英語スピーチコンテスト(県商業教育研究会主催)は5日に明和町中央公民館で行われ、13校の24人がレシテーション(暗唱)の部とスピーチの部に出場した。田島さんはスピーチの部で最優秀賞に、優秀賞に桐一の中山彩花さん(1年)が入賞した。

 「小学生のときからダンスで自分を表現することを覚えた」という田島さん。「初めて会った人でも同じ踊りで親近感がわく」。さらに「英語が大好き」。将来は「留学したい」というほどだ。

 スピーチは英語科の田口亜希教諭と組み立て、ALTの特訓も受けてきた。「プレゼンテーション能力が要求される時代。英語は強みです。田島さんは毎日の課題を期待を超えて持ってきてくれ、やる気、意気込みを感じつつ作り上げ、読み込んできました」と、田口教諭が成長ぶりを語る。

 「単語ひとつにメッセージ性がある。動きとの関連性を持たせて、自然に表情をつくるよう練習しました」と田島さん。県大会の本番は最高の出来で、「日本人ゆえ発音に限界はあるが、声の大きさ、自然なジェスチャー、豊かな表情、アイコンタクト、聞き手の反応を確認しながらのスピーチ」と講評を受けた。

 全国大会は来年1月11日に東京都新宿区にある全商会館で。実はオーディションに通ったダンスのステージも本番と重なってしまったが、田島さんは「英語をやります」ときっぱり。より上を目指す。

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