最終盤 盛り上がりへ 有鄰館にぎわう

 第19回桐生ファッションウイークは最終盤に入った。有鄰館では1日、繊維を中心にものづくりにかかわる行事が同時に始まり、雨天にもかかわらず午前中からにぎわいをみせた。

 味噌醤油蔵では刺しゅうをはじめ、畳や建具の展示、木工体験などが開かれた。桐生刺繍商工業協同組合による「刺繍展」は横振り刺しゅうの実演や刺しゅう画、打ち掛けなどが鮮やかに飾られ、訪れた人が感嘆の声を上げていた。同展は2日まで。ほかは3日まで。

 酒蔵でも地場の繊維事業者らによる展示販売が始まった。一部を除き3日まで。

 テキスタイル造形作家・寺村サチコさんの作品や絹成分を用いたアートの化粧品、朝倉染布の超撥水(はっすい)風呂敷、毒武織物の草木染ストールなどが並び、伊東屋珈琲がコーヒーを提供している。初参加の朝倉染布は1日限定で出展した。

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