おりひめバスに天然ガス車

 桐生市の路線バス「おりひめバス」に天然ガスを燃料とする新しい小型ノンステップバスが加わった。環境先進都市をめざす取り組みの一環として初めて導入したもの。車体はほのかなピンク。正面デザインを一新したほか、天然ガス自動車シンボルマーク付き。また、「重伝建のまち桐生」をアピールするラッピングも施した。

 おりひめバスは現在12台(1台予備車両)で各路線を運行。今回も老朽化した車両を更新するための計画に基づき導入した。乗降の際に車高が下げられるノンステップバスはこれで8台目。

 乗車定員は34人(座席11人、立ち席22人、乗務員1人)。屋根の上に150リットルの燃料タンク2本、床下に31リットルの同タンクを積む。車両価格は約2818万円で、県や国の補助金を活用した。

 車体のラッピングは正面に初めてキノピーをデザイン。右側に重伝建の街並みのイラストとロゴ。左側に天然ガス自動車シンボルマークとキノピー、後部には「みんなでバスに乗ろう」の文字と停留所に立つキノピーが描かれている。

 5日には桐生市役所構内でお披露目会が行われ、亀山豊文市長、園田恵三市議会議長、市議、関係者らが出席し見学した。天然ガス仕様のおりひめバスは6日、梅田線で運行を開始した。

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