民族楽器イベント「音曼荼羅之世界展」、有鄰館酒蔵で発表会

 桐生市本町二丁目の有鄰館酒蔵で開催中の民族楽器イベント「音曼荼羅(まんだら)之世界展」(11~24日)。その一環で行われた子ども向けの「踊るリズムワークショップ」の発表会が25日午後1時半から同蔵で開かれる。さまざまな舞踊や音楽に触れた子どもたちが3日間の練習成果を披露。主催する打楽器奏者の石坂亥士さん(42)=同市広沢町=は「子どもの生き生きした姿を見てほしい」と呼びかける。

 世界各地の楽器や舞踊を体験できる同イベント。ワークショップは、日常に埋もれた子どもの心と体を解き放ち、眠っている身体感覚を呼び覚まそうという実験的試みだ。

 4歳から中1までの11人が参加し、石坂さんとダンサー山賀ざくろさん(前橋市)を中心に、バリ島古典舞踊の三木須弥子さん(太田市)、フラメンコの宮田恵さん(吉岡町)、アニメーションダンスの鈴木将平さん(桐生市)が動きの要素や世界観を伝えた。

 発表会ではこれらの身体表現や、ヨガやアフリカの武術をもとにした動き、青森の郷土芸能「荒馬」などを演じる。石坂さんは「完成した表現を目指すのではなく、こうした体験をした子どもたちの日常生活が少しでも豊かになれば」と期待する。見学無料。

 25日午後7時からと26日午後1時半からは「満月神楽」と銘打ち、三木さん、宮田さん、石坂さんの3人が同蔵で創作ライブを上演する。前売り3500円、当日4000円。中学生以下無料。問い合わせは宮田さん(電080・2213・2077)へ。

関連記事: