大垂れ幕用の生地を染色 桐女高、県繊工試の協力で

 6月の文化祭「すずかけ祭」開催を控え、桐生女子高校(野村聡校長)の生徒らが15日、県繊維工業試験場で大垂れ幕に使う生地の染色に挑戦した。

 2年に1度の文化祭に合わせ、例年試験場の設備を借りて職業体験を兼ねる形で行っている。垂れ幕の大きさは縦12メートル、横8メートル。ポスターに選ばれたデザインを布で表現する。生徒会役員と文化祭中央委員の計10人が長さ50メートルの原反2本を持ち込み、転写プリントと染色機で垂れ幕に必要な色に染め上げた。

 生徒会長の井上輝さん(17)=3年=は「最初は難しいと思いましたが、やっていくうちに役割分担が決まり、楽しいです」と感想。1カ月後に迫った文化祭に向け、「時間が短いので頑張りたい」と話した。

 染め上がった布を全15クラスと生徒会でデザインに沿って裁断した上で縫い合わせ、完成させることになっている。

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