笠懸小分離新設計画、6月から地元説明会

 みどり市立笠懸小学校の分離・新設計画で、同市教育委員会は22日の市議会総務文教常任委員会で、新設校を建てる場合の学区案について、既存の笠懸小学区である笠懸町5〜10区向けの住民説明会を6月19日から7月19日までの計6回、行政区単位で行う方針を明らかにした。

 4月現在の児童数1026人、計34学級と県内一の大規模校である笠懸小を分離する形で1校新設し、同小の規模適正化を図る同計画。

 市教委は、学校新設に伴う学区案について、A〜Dの4案を市内全域での住民説明会で示した上で、昨年4月、笠懸中と笠懸南中の学区割りをそのまま適用する「A案」に決定した。

 だがA案に対し、議会の一部などから「笠懸7区が分断される」「決定の経緯が不透明」などの異論が噴出。これを受け、市教委は決定をいったん撤回し、B〜D案も復活させた上で、4案を軸に学区を再検討するため、改めて地元の笠懸小学区を対象に説明会を開く意向を示していた。

 地元説明会では、学校の再検討に至った経緯を説明した上で、改めてA〜Dの4案を示し、住民の意見を聞きたい考えだ。

 地元説明会の日程は次の通り。会場はいずれも対象区の地区公民館。開始時間は午後7時(笠懸5区のみ同6時)。

 ▽6月19日=笠懸9区▽同26日=同8区▽同27日=同5区▽7月6日=同6区▽同17日=同10区▽同19日=同7区

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