自宅放火容疑で41歳女逮捕、父親か、焼け跡から遺体

 28日夜、桐生市広沢町四丁目の無職、くわ原實さん(69)方が燃えていると近所の男性から119番通報があった。約1時間後に鎮火したが、木造2階建て住宅約190平方メートルが全焼した。2階の焼け跡から1人の遺体が見つかった。県警機動捜査隊と桐生署は29日、現住建造物等放火の疑いで、同居の長女で無職くわ原弘実容疑者(41)を逮捕した。

 逮捕容疑は28日午後7時45分ごろ、自宅に放火し、全焼させた疑い。火災後、實さんと連絡が取れなくなっており、同署では遺体は實さんとみて身元の確認などを進めている。

 同署によると、弘実容疑者は實さんと2人暮らし。弘実容疑者は「父と一緒に死のうと思い、家に灯油をまいて火を付けた」と容疑を認め、「高齢の父と自分の将来を悲観して火を付けた」と供述しているという。

 現場は広沢公民館前の信号交差点を南西(広沢小方面)に約100メートル進んだ市道西側の住宅街。

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