広沢の清水さん日本代表入り ネットボールアジアユース

 いわばバスケットボールの〝妹分〟にあたる「ネットボール」。桐生市広沢町在住で県立女子大1年の清水紗由美さん(18)がアジアユース選手権日本代表に選ばれた。同選手権はブルネイで30日に開幕。得点が役割の「シューター」を務める清水さんは「シュートを外すと試合の流れも悪くなるので確実に決めたい」と話している。

 ネットボールは女性用バスケットとして英国で1890年代に誕生した。選手は七つのポジションごとに動ける範囲が決まっており、スコートやワンピースタイプの女性らしいユニホームを着用。英連邦諸国を中心に70を超える国や地域で楽しまれ、男性にも普及している。

 清水さんは神明小時代からバスケットを始め、桜木中では関東大会にも出場。太田女子高校でも県大会準優勝に輝いた。
 ネットボールは同大に今春進学し、同好会に入ってから。これまでの実績や171センチの長身がアジアユース選手権日本代表チームの多胡英子監督の目にとまり、強化合宿参加を経てメンバー入りした。

 ブルネイへは27日に出発。10カ国が二つのグループに分かれて予選リーグを行い、上位2チームが決勝トーナメントに進む。多胡監督は「一つでも多く勝ち星を挙げたい」と目標を語り、清水さんについては「シュート力があり、メンタル面も強いので海外での試合でも動じずにプレーしてくれると思う」と期待している。

清水紗由美さん

ネットボールアジアユース選手権での活躍を誓う
清水紗由美さん

関連記事: