北関東選抜に地元2選手、年末に豪州遠征

 関東地区高校野球連盟が主催し、12月にオーストラリアで行う「日豪親善高校野球交流試合」の選抜チームに、樹徳の嶋田翔捕手(2年)と、桐生第一の内池翔投手(2年)が選ばれた。4日には埼玉県営大宮公園野球場で結団式が行われ、群馬、埼玉、栃木、茨城の4県から選ばれた派遣選手20人が初めて顔を合わせ、嶋田捕手が主将の指名を受けた。

 スポーツの国際交流が盛んになる中、関東の選手に国際交流試合を通して国際感覚やマナーを身につけるとともに、さらなる技術向上を図ってもらおうと企画されたもの。複数地域の高野連が合同で海外に選手を派遣するのは初めての試みという。

 群馬県からは嶋田、内池の両選手に加え、前橋育英の佐藤優人投手、健大高崎の宮本隆寛内野手、前橋工の中林幹弥外野手(いずれも2年)の5人が選ばれた。また、監督は、前橋育英の荒井直樹監督が務める。

 嶋田捕手は「すごい選手がそろっている中での主将に『自分でいいのか』と思うけれど、他の選手のいいプレーを吸収して、経験をチーム(樹徳)に還元したい」と話し、内池投手は「まだ時間があるので体調を整え、自分の弱い部分を補って試合に臨みたい。いいピッチャーがいるので、みんなのいいところを吸収したい」と話した。

 なお、チームは12月に関東地区で3回の合同練習を行った後、12月25日に渡豪。ブリスベーンでクイーンズランド選抜と4試合を戦い、31日に帰国する予定となっている。

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