改良メダカ日本一に スモールアイ部門で

 桐生市相生町五丁目のメダカ飼育愛好家・高草木二三男さん(65)が、今秋に広島県で開かれた改良メダカの全国品評会で初めての最優秀賞に輝いた。高草木さんはメダカ飼育歴17年で念願の日本一達成。今夏に愛好者でつくる全国組織の桐生支部を立ち上げたばかりで、「“支部発足”と“日本一”という二つの夢をかなえることができた」と喜んでいる。

 メダカ飼育愛好家の全国組織・日本メダカ協会が、本部のある広島県廿日市市で開いた改良メダカ品評会「第7回秋季メダカ品評会」(出品数約500点)。

 高草木さんはスモールアイ(点目メダカ)部門で1席(1位)に入賞。各部門別1席10人の中から1人だけ選ばれる「最優秀メダカ協会賞」に輝いた。

 高草木さんはこれまで部門別1席に2011年春、13年春、秋の3回受賞している同品評会の上位入賞常連だが、“総合優勝”にあたる最優秀賞には縁がなかった。

 今年7月には高草木さんが代表となって桐生市近隣のメダカ飼育愛好家を集め、同協会の全国21番目の支部として桐生支部を発足。サークル「メダカ織姫友の会」(22人。うち支部会員8人)として活動している。

 同支部発足後初めての品評会。高草木さんの最優秀賞受賞のほか、桐生支部会員の荒川孝司さん(72)=桐生市東五丁目=も、ヒカリダルマ部門の2席に輝いている。

 高草木さんは「メダカ飼育を一緒に始めて5年前に病死した妻(知子さん)の仏壇に『かあちゃん、やったぞ』と報告しました。続けていて本当に良かった」と笑う。

 その上で「改良メダカの魅力を多くの人に知ってほしい。興味のある人はぜひ挑戦してみませんか」と呼びかけている。協会桐生支部や同サークルの問い合わせは高草木さん(電090・4433・6395)へ。

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