ぐんま輝く女性 桐生の1人1団体受賞

 群馬県と、ぐんま女性活躍大応援団(現在137企業)が主催する「ぐんま女性活躍推進フォーラム」が19日、ビエント高崎で開催され、第1回ぐんま輝く女性表彰が行われた。3部門のうち、桐生から功労賞に皆川陽子さん(75)=菱町二丁目、支援賞に特定非営利活動法人キッズバレイが受賞した。

 群馬県と、ぐんま女性活躍大応援団(現在137企業)が主催する「ぐんま女性活躍推進フォーラム」が19日、ビエント高崎で開催され、第1回ぐんま輝く女性表彰が行われた。3部門のうち、桐生から功労賞に皆川陽子さん(75)=菱町二丁目、支援賞に特定非営利活動法人キッズバレイが受賞した。

 ぐんま輝く女性功労者は県内で男女共同参画の推進に積極的に取り組んで他の模範となる個人を表彰するもので、第1回には3人が選ばれた。

 皆川さんは配偶者などからの暴力(DV)に苦しむ女性の支援活動に長年取り組み、2004年に「きりゅう女性支援グループいぶき」を設立。のちに特定非営利活動法人化し、被害者の自立支援のため2カ所のシェルターとステップハウスを運営、またDV予防啓発活動や支援ボランティア養成にも力を注いでいる。

 受賞に際し「黒子に徹するボランティア活動を理解していただいて、メンバーともども喜んでいます。女性を不当に支配しようとする構造こそ問題であり、社会の変革が必要。女性が自分らしく生きられる社会を望みます」と語る。

 ぐんま輝く女性チャレンジ賞にも3人が選ばれ、ぐんま輝く女性支援賞は2団体、うち特定非営利活動法人キッズバレイは代表理事の星野(旧姓・赤石)麻実さん(30)=広沢町二丁目=が表彰状を受けた。

 キッズバレイは「子どもを核にした地域経済の活性化」を目指し、子育て世代の新たな働き方や交流の場づくり、母親たちの学びの場の提供など多様な活動で女性を支援。星野さんは「立ち上げて2年、活動が認められてうれしいです。これからも桐生に根付いた事業を展開していきたい」と笑顔を見せた。

 フォーラムでは女子大学生の研究・提言発表や「女性の活躍を地域ぐるみで応援しぐんまを元気に」と題するパネルディスカッシヨンも行われた。

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