天日で柿チップ、「飛ぶように売れる」

 みどり市笠懸町阿左美の三輪果樹園(三輪雅一さん経営)では、天日干しにこだわった柿チップづくりに忙しい。三輪さんによると、常連客から「まだか、まだか」と問い合わせを受けていたが、11月の天候不順で生産が遅れ、師走に入ってようやく販売できるようになったという。

 同果樹園では柿を主に栽培。形の悪いものなどは柿チップにして販売している。地元はもとより足利や伊勢崎などの常連客がついており、一袋150グラムの柿チップを約6000袋作っても「飛ぶように毎年売れる」と胸を張る。「天日干しだから甘みも一層」と太陽の恵みに感謝。「これで風がもっと吹いてくれれば…」と空を見上げる。

 風が吹き抜ける自宅2階の軒先で、スライスした柿を網棚に広げて天日干し。2週間ほど乾燥させると、甘い柿チップができあがり、次々と袋詰めされていく。問い合わせは同果樹園(電0277・76・2497もしくは電090・6935・6081)へ。

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