3度目の雪 わ鐵で運休も大きな混乱なく

 低気圧と寒気の影響で、桐生地方は29日夜から30日午前にかけて断続的に雪が降り、桐生市消防本部(元宿町)の積雪量は30日午前9時現在で1・5センチを観測した。同本部や桐生警察署によると、雪の影響で事故やけが人などは出ていない。

 桐生、みどり両市の市街地では今月に入り、18、20日に続き3度目の積雪。気象庁によると、30日は午前3時ごろ最低気温0・3度を記録。雪は明け方にはいったんやんだが、未明から午前9時までに断続的に0・5~1ミリの降水があった。

 雪の影響で、わたらせ渓谷鐵道は大間々―神戸駅間で竹などの倒木が数カ所発生し、午前中は一部を除き上下線とも運転を見合わせ。午後1時台には通常運転に戻った。JR両毛線、東武桐生線、上毛電鉄の各線は30日始発から通常運転している。両市によると、道路通行止めなどの影響は出ていない。

 みどり市大間々博物館(コノドント館)では30日朝から、職員らが駐車場の雪かきに追われた。清水勝館長は「雪が降ると来館者がこないので困りますね」と嘆いた。

 気象庁によると、あす31日の県南部の降水確率は午前6時までが20%、同6時から正午までが10%、以降は0%。山沿いでは未明に雪の予想も出ている。

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