秋にも新校準備会 校地・校名など検討

 群馬県教育委員会は17日、「桐生・みどり地区県立高校再編整備計画」を策定し、公表した。前年度末に示し地元関係者の了承を得た素案を、正式に策定したもので、「桐生高校、桐生女子高校を統合し、高いレベルの進学を目指す新高校」と「桐生南高校、桐生西高校を統合し、大学進学をはじめ多様な進路を実現できる新高校」を、2021年4月に開校する。

 「桐高・桐女」の統合による新高校は普通科1学年7~8学級、現在の桐高校地に設置。「桐南・桐西」の統合新高校は普通科1学年5~6学級、現在の桐西校地に設置する。

 今年度下半期の早い時期に、県教委事務局と両校校長を含む職員で構成する「新高校開設準備会」を設け、教育課程や学校規模、校地・校舎の活用、校名などについて検討を進める。

 県教委は「富岡・甘楽地区」と「吾妻地区」で高校再編整備を先行しており、2018年4月に統合新高校が開校する予定で、同日に新高校の基本構想を発表した。その例によっても、開設準備会で検討を進めるなかで、関係者の意見を聴取する会や、県教委による説明会を開きつつ、構想をまとめることにしている。

 大間々高校については基本方針を「きめ細かく個に応じた進路を実現できる普通高校として、一層の充実・特色化を図る」とした。桐生工業高校は「現在の取り組み等を踏まえ、地域産業と連携した工業高校として、一層の特色化を図る」とし、2022年度以降の再編整備の可能性を含め対応を検討。桐生市立の商業高校は「桐生市教育委員会と連携し、将来を見通した特色ある学校づくりを支援する」とした。

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