美喜仁、からあげ専門店開店 大間々に「牛島商店」1号店

 すし・日本料理の美喜仁(桐生市本町四丁目、坂入勝社長)が、持ち帰り専門店という、新たな業態に挑戦している。桐生市内に昨年8月出店した、すしや刺し身などの「築地魚○(ととまる)」に続き、27日にはみどり市大間々町に、初めてのからあげ専門店「牛島商店」を出店した。年内には牛島商店の桐生市、太田市への出店も予定している。

火の用心

 「火の用心 ことばを形に 習慣に」。先ごろ発表された、今年度の全国統一防火標語である。子供のころからよく見聞きする、耳にたこの言葉だが、注意を怠って火災になるケースが後を絶たない現実に警鐘を鳴らしている▼桐生市消防本部によると、管内で昨年発生した火災の原因1位はたばことたき火で、それぞれ7件。3位は放火・放火の疑い(6件)だが、4位にもこんろ(4件)がランクイン。たばこ、たき火、こんろの不注意による出火は全体の3割弱を占めたことになる▼今年の火災は26日現在で19件に上るが、うち野火などの「その他火災」が約半数の9件を占めている。多くはたばこの投げ捨てやたき火が原因とみられ、その責任は重い▼同本部は、たばこの投げ捨てをしないのはもちろん、必ず灰皿のある場所で吸う、灰皿は常に水を入れ、その場を離れるときは火を消す、吸い殻は水をかけてから捨てる、寝たばこは絶対にしない、廃棄物の屋外焼却はしない―を呼びかけている▼つけ加えるなら、火災予防だけでなく、環境美化のためにも吸い殻を捨てないことが一番いいわけで、街でも山でも携帯用の吸い殻入れを持ち歩いてもらいたいものだ。(

「健康経営」本格導入、山田製作所

 山田製作所が今年度から、「健康経営」に取り組み始めた。定年延長など世の中の動きを見据え、従業員に長く働き続けてもらうための健康増進策を導入する。桐生、伊勢崎両事業部内にウオーキングコースを設定したほか、セミナー開催、社員食堂の新メニュー提供、スポーツジムの利用などを進める。

“幻の壁画と奇想天外”  「芭蕉」NHK・Eテレで紹介

 NHK・Eテレの番組「ふるカフェ系 ハルさんの休日」は5月3日、桐生編を放送する。古民家カフェを愛するブロガー真田ハルが全国の古き良きカフェを訪ね、その建物の魅力や来歴をさぐり、背景にある街の歴史をひもといていく異色のドラマだ。ハルにふんする俳優・渡部豪太さんが来桐し、糸屋通りの異国調菜「芭蕉」などでロケが行われた。

初めての御朱印

 先日、鎌倉の旅に御朱印帳を持参した。約1年前、富士山本宮浅間大社で初めて手に入れたもの。なかなか機会がなかったが、今回は5寺社で御朱印をいただくことができた▼御朱印の存在を知ったのは高校の修学旅行。友人の一人が集めていた。しかし、深く知ることはなく、大人になった。あれから二十数年。夏休みには「行ったことのない県巡り」を繰り返してきた。もう少し早く始めていたらと思うが後の祭りである▼もともとは納経の証しとして、現代では多くが参詣の証しとして授与される御朱印。ブームとは聞いていたが、観光客でごった返す鎌倉大仏の高徳院や長谷寺はもとより、極楽寺などでも御朱印を求める人がひっきりなしに現れ、それを実感する。勝手が分からずどぎまぎする記者の脇を若い女性たちがスマートに次々通り過ぎていった▼旅から戻り、御朱印帳を開くと、寺社の風景が浮かんでくる。いい旅の記録となった。御霊神社では七福神巡り用の別の御朱印があると恥ずかしながら現地で知った。御朱印集めはスタンプラリーではないというが再訪する動機のひとつになるだろう▼桐生でも宝徳寺のアート御朱印が人気と聞く。まずは足もとから見つめ直すのがいいか。(