大人気で追加開催 わ鐵の列車運転体験

 わたらせ渓谷鐵道(本社みどり市大間々町、樺沢豊社長)が主催する恒例行事で、一般市民が駅構内の線路で列車を運転できる人気企画「気動車運転体験」。今月10、16日の募集開始直後から応募殺到で定員が埋まり、その後もキャンセル待ちが増えていることから、同社は24日までに、当初予定の4回(2月11、18日、3月11、25日)に加えて、3月18日に追加開催することにした。

真冬のチョウ

 大寒をすぎた日曜の夕暮れどき、まちなかのガソリンスタンドで、1羽のチョウが羽ばたいているのに気付いた。高い天井付近に並ぶ照明の光を渡りながら、羽を小刻みに震わせ、飛んでいる。時間にして5分ほど、こちらの給油作業が終わるまで、一度も羽を休めることはなかった▼あれは何というチョウだったのか。時折のぞいた羽の表には、淡いオレンジ色の配色があったようで、タテハチョウの仲間なのかもしれない。それにしても、真冬のこの時期、深夜から夜明けに至るまでの厳しい寒さを、いったいどこで、どうしのいでいるのだろうか▼こうして生まれた疑問を投げ捨てることなく、あるいは書物やネット上で回答を探し求めてしまうのでもなく、そのまま観察し続けることができたならば、チョウへの関心はより深まるだろうし、新たな関係性が見えるのかもしれないと、残念に思った▼疑問という穴が開いたとき、穴をどう埋めるのか、方法はさまざまだ。誰かが見つけた回答を探して、穴をふさぐのが一番簡単。でも、それではひとときの喜びにすぎない。疑問は疑問のままにとどめ、自分で調べてみたいものと、真冬のチョウを思い出しながら、続きを探している次第。(

予断を改めてゆく姿勢

 桐生川を泳ぐイノシシ親子の写真が以前、本紙に掲載された。

雪害生かし新ビニールハウス、境野七の三高工業が開発

 甚大な被害が発生した2014年2月の大雪での経験を生かし、三高産業(桐生市境野町七丁目、高山淳史代表)が新たな園芸用施設を開発した。強度の向上と低価格の両立を実現させたビニールハウスで、同市新里町の農家に初めて本格導入された。

川内中3・北村選手、6区で快走 都道府県対抗男子駅伝

 第22回全国都道府県対抗男子駅伝(日本陸上競技連盟主催)が22日、広島市平和記念公園前発着の7区間48キロで行われ、桐生市立川内中学校3年の北村光選手(15)が6区3キロを走った。4位でたすきを受け、差を15秒縮めて順位を守り、アンカーにたすきを渡した。群馬は2時間21分03秒の6位で4年連続の入賞。レース後、北村選手は「前に追いつこうとして走った。差を縮められたので満足です」と話した。