黒保根の滝、凍る

山崖の滝

 赤城山の登山口、桐生市黒保根町の利平茶屋森林公園(標高1000~1100メートル)では最深部になる落差約40メートルの「山崖(さんがい)の滝」が凍り始めた。

仲町に焼き芋専門店「おかけのお芋」オープン

仲町に焼き芋専門店

 桐生市仲町二丁目の広見通り沿いにこのほど、青空の下で営業する焼き芋専門店「おかけのお芋」がオープンした。寒さに負けず、耐熱れんがを用いてサツマイモを焼くのは岡田優香さん(38)=同市新宿=。ほくほくやしっとりなど、糖度の高いさまざまな品種のサツマイモを日替わりで販売する。

好循環の端緒

 新しい流れをつくり出すきっかけになるのではないか。そんな期待を抱きたくなる動きだ。有鄰館付近の桐生新町重要伝統的建造物群保存地区内に、地場のものづくり事業所が相次ぎ進出予定であることを12日付の本紙で取り上げた▼進出する3事業所は活版印刷、帽子製造、繊維ベンチャーと個性が際立つ。いずれも重伝建地区に出ることを意識し、ものづくりの様子やでき上がった品を見せられる形を取る。まち歩きに訪れる人にとっての楽しみが増えるし、何より地域の魅力が高まるのに直結する▼このエリアに拠点を構えたいと希望する人はほかにもまだいるようで、今回の動きが先駆けになり、高感度のものづくりをする企業や作家の集結につながれば、まち全体にとってもきっと大きな力になるだろう。3件とも桐生市の補助金をすでに活用または予定しており、行政も後押しになっている▼一般的に、美術館や博物館、公園といった文化的な施設が整備されると、その周りにおしゃれな店などが集まってくる。同様の好循環で、重伝建地区への集積が少しずつ周辺に波及し、桐生のまち自体のイメージアップと活性化につながるなら願ったり叶ったりだし、ぜひそうなってほしい。(

福寿草ほころび始める

福寿草

 うららかな日が続くなか、みどり市大間々町上神梅の鏑木章司さん(86)方の畑では「春の使者」と呼ばれる福寿草がほころび始めた。

3月に舞踊劇「白瀧姫御縁起」、猿之助さんトークショーも

 桐生に織物の技術を伝えて神としてまつられる「白瀧姫」の物語に神楽や八木節、民謡もアレンジして創作したオリジナル舞踊劇「白瀧姫御縁起」と、歌舞伎俳優市川猿之助さんのトークショーを2本立てとする公演が3月21日、桐生市市民文化会館シルクホールで行われる。文化庁助成による桐生文化芸術発信事業で、市文の開館20周年記念事業にも位置付けられている。創作舞踊には桐生の女性や子どもたちが出演することになり、本番初演に向けて稽古に励んでいる。