みどり市18年度、12年ぶり暫定予算

 みどり市は15日、2018年度各会計暫定予算案を発表した。石原条市長が4月22日の任期満了をもって引退し、18年度の大半は新市長が執行することになるため、通年の予算は新市長就任後に改めて編成することにし、今回は4~6月分の必要最低限の予算を計上した。同市が暫定予算を組むのは、旧3町村合併で市が発足した06年3月27日から31日までの5日分と同年4~6月分の予算を組んで以来12年ぶりとなる。

桐工建設科3人がテーブルとベンチ動物園に設置

 桐生が岡動物園のフラミンゴ前広場に、テーブルとベンチが設置された。県立桐生工業高校建設科の3年生3人が企画製作したもので、14日に動物園と高校の関係者が集まって引き渡し。ブルーシートが取り払われて現れた真新しいテーブルとベンチに歓声があがった。細部まで工夫をこらしたていねいなものづくりに、列席した二渡諭司校長も「末永く愛されるものになった」と喜んでいた。

遠くはない

 南海トラフと根室沖の巨大地震の発生確率が80%に引き上げられたと、政府の地震調査委員会が公表した。南海トラフでは最悪の場合、津波などで約32万人が死亡。避難者の数は地震発生から1週間で最大950万人に上るという▼南海トラフは海のない群馬からは遠いイメージがある。静岡から四国にかけての太平洋側にある、深い溝状の地震発生帯のこと。同地震での群馬県桐生市の揺れは震度5弱と想定。東日本大震災のとき、桐生市は同6弱だった▼喉元過ぎれば何とやらで、7年前の震災当日のことを、私はすっかり忘れて日々を送っている。日記によると、本社の3階にいた。大揺れで棚から冊子が床にばらまかれ、天井からはがれたタイルが落下。外へ逃げた。揺れは収まらず水銀灯がしなり、道向こうの屋根瓦が落ちた。家族の安否を確認したかったが、携帯も固定も電話は通じなかった▼翌日からガソリンや灯油が買えず長蛇の列。物流停滞や被災地への供給で食料品や水が品薄に。毎日余震や原発の情報が流れ、風邪も流行した▼巨大地震の発生確率は日に日に上がっていく。東京や海沿いの遠隔地で暮らす子や孫を持つ人は多いだろう。南海や根室は遠いが、遠くはない。(

桐生市、介護保険料引き上げへ 基準月額6600円に

 3年に1度改定される介護保険料について、桐生市は20日開会の市議会定例会に、2018年度から65歳以上の加入者の基準月額を現行より1・9%(125円)増の6600円に引き上げる条例改正案を提案する。期間は20年度まで。同改正案では所得水準で区分する保険料設定も見直し、現行の13段階から14段階に細分化することなども盛り込んだ。

中央中、3年連続で学校賞 ドコモ未来ミュージアム

 未来をつくる子どもたちの夢を応援しようと、NTTドコモが毎年開催している創作絵画コンクール「第16回ドコモ未来ミュージアム」で、桐生市立中央中学校(今泉周二校長)が3年連続で学校賞に選ばれた。13日に船越健志群馬支店長が来校して、全校集会で賞状と副賞の目録を贈った。個人でも野田竜汰さん(同校3年)の「海底基地」が入選し、表彰された。