作品持ち寄り古希を祝おう 笠懸公ギャラリーで

 現みどり市立笠懸中学校の1958(昭和33)年度の卒業生が今年で70歳になったのを記念し、ユニークな同窓会を企画している。
書、絵画、写真、手芸など、それぞれ趣味の作品を持ち寄って、笠懸公民館ギャラリーで22〜24の3日間、「ふるさと古希の力」と題した合同展を開き、お互いの古希を喜び合おうという趣向だ。

未来の車

 10月の末、桐生第一高校野球部が出場した関東大会の取材のため、北関東自動車道を何度も行ったり来たりした。北関が2011年に全面開通してから、これほど長い距離を乗ったのは初めてのこと。桐生を出発して2時間と少しでメーン球場のある茨城県ひたちなか市に到着してしまう。海なし県人憧れの海まで本当に近くなったものだ▼変化の乏しい高速道路の車窓の風景が「近さ」に拍車をかける。途中、壬生と笠間のパーキングエリア(PA)に立ち寄ったが、茨城の観光キャンペーン中だったようで壬生PAでしらす丼が売りになっていたのには笑ってしまった▼ただ近くはなったものの、連日の長距離運転は本当に疲れた。ドライバーに尊敬の念を抱きつつ、昔読んだ新井素子のSF小説を思い出し、「自動で動く道があったらいいのに」と考えても仕方のないことを考えていた▼マツダの新車試乗会で、ブレーキの自動制御機能の体験中に起こった事故。悲しい事故が起こるたび、実現してほしいと思っていた技術だが、運転技術の衰えにもつながるような気がして少し怖い▼いつか人間が運転しない方がよい時代が来るのだろうか。でもそれって車といえるのかなあ。(野)

SL愛で手作り復元、桐生が岡遊園地

 桐生市宮本町四丁目の桐生が岡遊園地に展示されている蒸気機関車(SL)にほれ込み、盗難で失われた部品を一つ一つ手づくりで復元している人がいる。自動車製造大手の元社員で、同遊園地パート職員の小堀隆司さん(63)=菱町一丁目。約3カ月前から木工の趣味を生かして、就業時間外に部品の復元作業を始めた。「遊園地に来る人たちにSL本来の雄姿を見てほしい」と熱っぽく語る。

ながめ、花盛り 関東菊花大会

 みどり市大間々町のながめ公園で開催中の第56回関東菊花大会(実行委員会主催)。高津戸峡の紅葉を背景に、約1300鉢の菊が園内を華やかに彩り、来場者を楽しませている。24日まで。

鍋料理

 おとといの夜は寒かった。まだ11月だからと、エアコンなどを稼働させずにフリースを着てさらにダウンベストを家の中で着て、趣味にいそしんでいたが、耐えられずに布団に入った。その続きできのうの朝は氷点下0・8度を記録。寒いはずだ。えびす講がはじまる19日に再び冷え込む見込みとか。秋が早足で駆け抜けていった気がする。桐生市役所でも“試運転”で暖房が入った▼寒くなってくると夕食になべ料理の回数が多くなってくる、というのはどこの家庭でもおおむねそうだろう。定番はあるにしても、出汁や味付け、食材など、大げさな物言いになってしまうかもしれないが、組み合わせは無限大なのかと思う。冬場の家庭料理のトップに君臨しているのでは▼「きょうは鍋だから、早く帰ってきてね」といわれる人も多いだろう。家族でひとつの鍋をつつきながら、舌と胃を満足させる。かなり偉大な幸せかと思う▼参議院議員の三原じゅん子さんが13日、桐生市内で開かれた自民党群馬県政策研究会未来支部研修会で講演した。三原さんは「児童虐待防止」への取り組みを熱を込めて語っていた。その講演を聞きながら、ふと頭をよぎったのが鍋料理。11月は児童虐待防止月間。(ほ)