ガンバレ、武蔵

 「本田、ACミラン移籍、正式発表。用意されている背番号は10」。そんなビッグニュースが流れてきた11日、桐生にも朗報が飛び込んできた▼桐一出身でJ1アルビレックス新潟に所属する鈴木武蔵選手(19)のU21(21歳以下)日本代表選出。すでに何度も年代別の代表チームに呼ばれ、国際大会の経験は少なくない同選手。だが、今回のチームは2年後のリオデジャネイロ五輪を目指す「U23日本代表」に移行するとみられるだけに、今までとはちょっと違う▼そしてU21日本代表の監督はJ1ベガルタ仙台の手倉森誠監督(46)。同氏は来年1月1日までベガルタの監督だが、以降はU21日本代表監督に就任する。ベガルタは22日に天皇杯準々決勝でFC東京と対戦する予定で、勝ち上がれば1月1日の決勝まで「大仕事」があるのだ▼いうまでもなく、仙台には鈴木選手の桐一時代の3年先輩にあたる蜂須賀孝治選手(23)がいる。手倉森監督はその蜂須賀を準レギュラーで使っている。桐一出身の2人のJリーガーがくしくも同じ監督の指導を受けるわけだ▼U21の初戦は1月12日のグループステージ第1戦の対イラン。注目しよう。ガンバレ、武蔵。(な)

ヤマセミ見つけた 野鳥ファンに人気の鳥

 みどり市大間々町を流れる渡良瀬川の高津戸峡で、カワセミの仲間「ヤマセミ」が目撃された。12月上旬、日本野鳥の会群馬・桐生みどり分会の竹内寛さん(64)=桐生市宮本町在住=が撮影に成功。高津戸では20年ぶりとなる再会を喜んでいる。

「京太のおつかい」撮影中 10日は桐生が岡遊園地ロケ

 国内外の映画祭で高く評価され、賞を獲得している「京太の放課後」の続編「京太のおつかい」(大川五月監督)のロケが桐生市内で行われている。10日は休園の桐生が岡遊園地で撮影があり、市民らがエキストラやスタッフとして協力した。

イニイイ

 もう6年連続6回目になる。さらなるツワモノがいることを承知の上で、少しだけ生意気を言わせてもらえば、自分では「ちょっとしたベテラン」のつもりになっている▼会社の健康診断で胃の内視鏡検査(胃カメラ)をした回数。バリウムを飲むX線検査が規定だが、オプション検査で毎年、胃カメラを飲むことにしている▼バリウム検査で異常があれば胃カメラを飲む。ならば最初から胃カメラがいいと思って始めた。「口から」と「鼻から」の両方式を経験したが、自分は口から派。最初は力が入りすぎて苦しんだが、「ヨダレが出るのも気にならないほど脱力する」というコツをつかんだら一気に楽になった▼胃カメラを前にして、緊張せずに脱力する―。この難題をクリアして検査を終えると、ひと仕事終えたときの達成感に包まれる。先日届いた検査結果にはあえて触れない。ここで言いたいのは、困難を乗り越えた後のすがすがしさである▼ちなみに12月11日は「胃腸の日」。イニイイの語呂合わせにちなんだものだ。暴飲暴食続きの忘年会シーズン。すがすがしくない検査結果をにらみながら、たまには胃に優しい食事でも心がけてみようか。(針)

練達の技一堂に 初のマイスター作品展

 手仕事のすばらしさを市民に知ってもらおうと、優れた技術を持つ職人たちが年明けに作品展を開く。桐生、みどり両市内の「全技連マイスター」が初めて開く“匠(たくみ)のフェア”。練達の職人の技が一堂に披露される。