桐一、26日に対戦 秋の関東高校野球

 茨城県で26日に開幕する「第66回秋季関東地区高校野球大会」の組み合わせ抽選会が11日、東京都内で行われ、出場15校の対戦相手が決まった。群馬2位の桐生第一は千葉2位の千葉経大付と26日午後0時半から、ひたちなか市民球場で対戦する。雨天順延あり。

レッドカードだ

 「大型トラックかな。それにしても、やけに大きな音だけど…」▼10日午後3時半ごろ、本社3階で紙面の制作作業をしていた。その音は、窓ガラスが揺れるほどではなかったものの、次第に大きくなってきた。エンジン音には間違いなさそう。窓の外からだんだん近づいてくる▼「もしかして!」。音がするほうの窓へ行って、ブラインドを上げると、ごう音とともに航空機がこちらに向かっていた。「うわー、こんな低空で飛ぶなんて! しかも3機も」。その異様な光景に驚いた▼ここ数年、米軍機と思われる航空機の低空飛行は桐生地域上空でもときどき見られる。大型ヘリが爆音を響かせた時は、県や防衛省の前橋防衛事務所、陸上自衛隊の相馬ケ原駐屯地をはじめ、陸自の立川や北宇都宮の施設、国交省の関係機関などにも電話して話を聞いてみた。米軍機であることは間違いなさそうだったが、詳細はつかみきれなかった▼軍隊の訓練が、一般市民が暮らす「日常」の中で行われている。軍事力の是非の問題は別にして、「そんなのありかよ」とだれもが文句を言いたくなるだろう。イエローカードどころではない。レッドカードだ。(な)

伝説の「街フェス」復活 19日「ミュージックフロンツ」

 桐生市中心街のクラブやバーを自由に回遊しながら、DJやバンドの演奏を楽しむ音楽フェスティバル「桐生ミュージックフロンツ」(KMF)が19日、6年ぶりに“復活”する。本町四、五丁目と末広町の計9会場で、あらゆるジャンルの約90組が出演。「桐生の街で音楽を聴く」という楽しみを通じ、参加者どうしの交流を生んで街を元気にする。

米軍機が低空飛行、市街地上空に爆音

 10日午後3時半ごろ、在日米軍横田基地(東京・多摩地域5市1町)所属の中距離戦術輸送機「C―130」3機が編隊を組み、桐生、みどり両市の市街地上空を低空飛行した。本紙記者が撮影した写真に、垂直尾翼に合衆国旗と所属基地を示す記号「YJ(YokotaJapanの頭文字)」などが写っており、横田基地広報部に照会して確認した。

180年前のニュース

 80歳を過ぎてから前歯が2本生えた人がいる。体長40センチを超える巨大なアユが釣れ、山アワビと呼ばれた幻のキノコが採れる。いずれも桐生での出来事。今なら大ニュース必至の話題ばかりだ。江戸後期に桐生周辺を訪れた“ジャーナリスト”が、興味深いレポートをまとめている▼その人の名は渡辺崋山。江戸後期の田原藩(現在の愛知県田原市)藩士で洋学者、すぐれた画家でもあった。約180年前に桐生周辺を訪れた際の紀行文「毛武游記」、当時の息遣いを今に伝える多くのスケッチが、生誕220年を迎える今年あらためて注目されている▼崋山の残した紀行文やスケッチを手掛かりに、地元の魅力を再発見しようと取り組んでいるのが、「崋山と歩く会」代表の岡田幸夫さん(65)=桐生市広沢町。紀行文に沿ったガイドブックや観光マップをこのほど発行、桐生駅構内の市民活動推進センターゆいでパネル展も開催している▼「持ち前の好奇心で多くの桐生人と交流し、貴重な紀行文やスケッチを残してくれた崋山の心意気に応えたい」と意気込む岡田さん。同テーマの講演会をあす12日午後3時から桐生商工会議所で行う。冒頭のニュースの真相を聞きたい人はぜひ会場へ。(針)