普段通り

 全国史上最高の41・0度を含む気温40度以上が高知・四万十市で4日続いたのが先週。そのころよりは多少、過ごしやすくなったのかなと思えなくもないが、あくまで比較級。真夏日、猛暑日は相変わらず続いている▼きょうもきょうとて午前中から、NHKの高校野球中継の画面は「高温注意情報」のために少し小さくなっていた。「さいたま33・0度、前橋32・0度…」なんて白抜きの文字が流れていく画面の中で、球児たちは強い日差しを浴びながら、一投一打、一挙手一投足に思いをぶつけて頑張っている▼そういえば8日の夕方、携帯電話に聞き慣れない着信音が鳴り、メールを見てみたら「奈良県で地震発生。強い揺れに注意」。ご承知の通り、誤報だったのだが、そのときは奈良での地震で群馬にまで緊急速報を出すくらいなのだから相当なヤツなのか、とけっこう不安だった▼で、すぐにNHKを見たが、何分たっても高校野球、熱戦の真っ最中。「野球が中断しないくらいなんだから、たいしたことないみたいだな」と、安心した▼普段通り野球ができるというのは、安心できることなのだ。普段通りの生活が送れるというのは、幸せなことなのだなと、あらためて思った。(篤)

みどり市で「バイク祭り」 東日本初開催の大イベント

 バイク部品大手の南海部品(大阪市)主催の愛好家向けイベント「ライダーズミーティング」が9月14日、みどり市笠懸町阿左美の桐生ボートレース場で開かれる。東日本では初開催となる同イベント。当日は全国から2000人以上の来場者が見込まれ、バイク試乗会や各種部品のアウトレット販売、群馬県警の白バイ走行などが繰り広げられる。みどり市も特産品の販売コーナーを設け、来場者にPRする。

「着物で第9」今年も始動 男女約40人参加し発声式

祝典合唱団

 桐生ファッションウイーク(FW)にあわせて行われる「着物で歌おう第九演奏会」の祝典合唱団の発声式が16日夜、桐生市立昭和公民館講堂で行われ、田村稔さんの指導のもと、約40人の男女が声を合わせた。

再び

 連日の真夏日(最高気温30度以上)や猛暑日(同35度以上)で、あいさつの表現も微妙に変わる。例えば「暑いですね」なら「毎日」や「きょうも」を付けたり、「本当に」を付けて強調したり▼前橋地方気象台によると、桐生市で8月に入って30度に達しなかったのはわずか1日だけ。9日から12日までは猛暑日が続き、15、16両日も34・7度、34・6度と四捨五入すれば猛暑日の暑さとなった▼関東の向こう1カ月予報によると、平均気温は高い確率60%。うち1週目は同80%、2週目は同50%、3〜4週目は平年並みか同40%で、向こう1週間はかなり高くなる見込みだから、熱中症には十分注意が必要だ▼一方、降水量は少ない確立が30%、平年並みが40%、高い確立が30%で、前半は少雨が続く見込みとなっている。桐生市の8月の降水量は16日現在48ミリ(平年の25%)で、観測史上4番目に少ない。今後もしばらくはまとまった雨が期待できないとなると再び水不足が懸念される▼既に渡良瀬川の取水制限の要因になっている草木ダムの貯水量が再び低下し始めた。このままだと取水制限が再び引き上げられる公算が大きい。干上がった草木湖を再び拝むことになるのだろうか。(ま)

「絹撚へ行こう!」 近代化遺産を“体感”

絹撚記念館

 郷土資料展示施設として生まれ変わった桐生市近代化遺産「絹撚(けんねん)記念館」を体感する夏休み特別企画「絹撚へ行こう!」が、22日に開催される。小学生を対象に初めて開催するもので、館内で郷土の歴史を学び、外に出ては日本絹撚株式会社の2万平方メートルの敷地を歩くスタンプラリーで広さを実感する。