2コンテスト新設 「祇園」新聞や鉾の曳き違いも

 官民の構成団体で分担する11の委員会から約60人の委員が出席。4月の前回会合で各委員会から募った第50回記念特別事業(予算額800万円)の企画内容や予算の大枠を決めた。

吾妻山登頂1万回の人

 夜来の雪がやんであたりが一面の銀世界になった早朝、だれもいないことを見越して吾妻山に登ったのは、さて、20年以上前のことだったか。山頂は深い雪に覆われていて、山肌から立ちのぼる雲の切れ間にのぞく市街地をひとりながめて、朝日が顔をだすのを待っていた。

みどり市職員給与カットへ 7月から来年3月まで

 政府が東日本大震災の復興財源として地方公務員の給与引き下げを求めている中、みどり市の石原条市長は23日、市議会6月定例会に職員給与引き下げの条例案を提案する考えを明らかにした。桐生市は、県内12市でつくる県市長会(会長・清水聖義太田市長)で足並みをそろえる動きがあることも踏まえ、「現段階では実施の可否を検討中」としている。

1万の重み

 「香取さんならきょうはまだ登ってないよ」「香取さんはもう下ったよ」―。吾妻山に登っている人なら、誰に話しかけてもだいたい知っている。本人は決して目立ちたがりではないのだが、登場する数があまりに多いのと、誰にでも気さくな笑顔をふりまくから、いつしか有名人になってしまった▼そんな香取逸夫さん(76)がきのう午前7時すぎ、吾妻山に「1万回目」の登頂を果たした。どこからともなくそれを聞きつけた愛好家仲間数人も一緒に登り、用意のいい佐藤功さんがノンアルコールビールを持参して、山頂はちょっとした祝賀会場となった▼足かけ30年間、ここ数年は1日2回、年間400回以上のペースで登り、積み重ねてきた数字。本人は「たいしたことじゃないんですよ」と繰り返すけれど、一つのことを地道に続けることの偉大さはすごいとしか言いようがない▼「そりゃ、剱岳や槍ケ岳にも行ってみたかったけれど、店がありましたからね…」。本当は北アルプスの名峰にも挑みたかったが、73歳まで経営した眼鏡店を休むわけにはいかなかったと本音も漏らす。だが、吾妻山登頂記録の最高峰を打ち立てたその偉業は、百名山制覇よりも立派だと、個人的には思う。(成)

カッコソウ切手発売、鳴神登山口に臨時販売所も

 桐生川内郵便局は23日午前、カッコソウが図柄となった切手「自然との共生シリーズ(第3集)」(1シート10枚、図柄5種類)の発売開始に合わせて、桐生市川内町五丁目駒形、カッコソウの群生地がある鳴神山の登山口に臨時出張所を設けて、登山客らに切手販売を行うとともに「日本の宝カッコソウを守りましょう」と保全のための啓発活動も行った。